人間関係
脳はみんな違うのですから、それを見極めたうえで上手に付き合うのが大原則。職場というのは異脳種交流の場なのです ──吉田たかよし(「プレジデント・オンライン」より) 異業種ならぬ、異脳種ということばが気に入った。 どこ行っても異脳種交流。だれもが…
自分の考えがみんなの考え、みたいに捉えてしまうことが結構あって、それが恐らく周りの人に強く関心を持てない理由の一つかなと思う。 だって自分と似ている相手なんて、知ってどうするのだ。 だけどそれは大抵の場合に間違いで、こうして同じ時間を過ごし…
生産性を上げるためには、日々の業務に適切な優先順位をつけることが不可欠です。時間をかけるべきでないものに時間をかけていては、生産性が上がるわけがありません。そして適切に優先順位を判断するためには、業務の目的から逆算するのが近道です。そのた…
私がしたみたいにそこにいる人たちに自分がやりたいことや、夢中になっていること、得意なことっていうのをどんどんと発信するんです。 すると、そこにいる人たちは共感をしてくれたり、応援してくれたり、そういう人たちがどんどんと増えていきます。 (中…
平野:(前略)私の価値基準は「効率」だよね。直井さんだったら何かな? 直井:う〜〜ん。「効率」も響きますが「正確」でしょうか。正確であってこその効率かなと思いました。こうやって考えると、相手に刺さる言葉も違うんですね。 平野:そうだよ。この…
やっぱりほら、昔から知ってるスターとか、違う種族じゃないかってくらいキラキラしてたり、いい声だったりするんですよ。でも、そういう人でも自分と5倍、10倍の差があるわけじゃないってわかるんです。 ──片桐仁(「ダイヤモンド・オンライン」より) 舞台…
人間関係における「貸し借り」は、複雑すぎて絶対に把握しきれるものではありません。特に恋愛では、気遣いや思いやりといった無形の「感情」をやりとりすることが多く、そのバランスを客観的に測定することは不可能でしょう。 だとしたら、等価交換的に釣り…
自分の人生ゲームを楽しくしてくれるために、わざわざ敵役を買って出てくれている愛おしい存在に見えてこないだろうか? そして、その敵を倒した時(もしくは仲間にした時)、想像を絶する喜びが得られる予感はしないだろうか? ──JUNZO(『人生ドラクエ化マ…
「情報をメンバーが十分に教えてくれない」と一度感じてしまうと、チーム内の仕事を自分事としてとらえることが困難になっていきます。「相手が教えてくれないなら自分も別に教えなくていいや」と真剣に情報を共有する気持ちがなくなり、仕事もどんどんいい…
「自分には嫌いな人、苦手な人、合わない人がいる」という事実を、あなた自身が受け入れることです。また「逆に、自分のことを嫌っていたり、苦手だな、合わないなと思っている相手がいる」ということを認識しましょう。(中略)僕に言わせると「すべてに好…
ただ、女友達の関係性って、結構微妙なものもあるのかもしれません。女性同士って、仲間(連帯)意識がすごくあるじゃないですか。 自分と同じぐらいのレベルだと思っていて安心して付き合っていたのが、突然相手がワンランク上に抜きん出たりすると、引きず…
とにかく人に会って、変な雰囲気じゃないんだったら話しかけろ。ただ電車の中はやめろ(笑)。全部チャンスだと。見知らぬ人がいて、話しかけることがOKだったら、それはチャンスだと。チャンスはいくらでもある。行動を起こせ。 ──小澤隆生(「ログミー」よ…
御崎は子ども時代の欠落を埋めようとしてくれている。 仮想都市内でも体験しか持たなかった映画館や花火大会に連れて行ってもらったときには、胸が浮き立った。きっと、一人だったら一生行かない場所だっただろう。誰かと深い関係を結ぶというのは、自分の世…
仕事は1人で成り立ちません。いろんな人が協力して取り組んでいます。 同僚にもしかるべき責任があります。あなたが肩代わりすれば、早く進むかもしれません。でもそれは相手を見下し、仕事を奪うことに繋がります。 誰かを認めるとは、しかるべき責任を負っ…
学びたい人と教わりたい人、これらは善し悪しではありません。単純な思考のクセです。 ここで気を付けたいのがお願いをするとき。相手のタイプに合わないお願いの仕方をすると、思わぬ地雷を踏むことがあるので注意が必要です。 ──粕尾将一 (id:shoichikasuo…
出演者や脚本家などの打ち合わせでは、自分をアピールするための発言をやめました。よくあるでしょう。いい意見が出たあとに、「僕もそう思ってました。確かにそれは……」っていう人。自分を振り返ってください。無意識にしてしまう行為です。なぜなら本当に…
自分にできないことを他人に対して求めるのは人として間違った行為ですが、自分にできないことを(それができる)他人に協力してもらうことは、重要なことです。自分にできることだけを他人にやってもらうのであれば、チームである必要はないですからね。 根…
レッテル貼りを徹底的にやるために、あれこれ情報を聞いているうちに、カテゴリーでは分類できないようなその人個人のかもしだす「空気」みたいなものを感じ取れるようになってきます。多分それもその人個人の「姿」の一部です。 逆説的ですが、レッテル貼り…
自分のまわりにいる人を、「自分の思いどおりに、気に入るように変えたい」と思うから、人間関係はうまくいかなくなります。 すべての人間関係をうまくいかせるには、「その人は、その人である」という、そのことをまるごと受け入れることです。 目の前の人…
すばやく新しい環境に適応したいのであればそれ以上に大切なことがあります。それは、新しいチーム内の人間関係を把握することです。名前や役職はもちろんのこと、各メンバーがチーム内ではどのような「キャラ」なのか、みんなから頼られている人がどの人で…
これまでずっと、「条件付きの自分」しか認められず、自分で自分の心を縛っていましたが、様々な向き合いを通して、「幸せになるのに条件なんて関係ない!」ことに気づいたんです。ましてや、幸せって誰かと比べるものじゃないな、と。なので、結婚した親友…
たとえばサッカー選手は、絶対に勝つと必死になっているとき、「こいつからパスをもらうの、ちょっといやなんだよね。性格もむかつくし」という不平は持たないでしょう。試合の前後にいろいろあっても、いったんピッチに立ったら関係ありません。勝つために…
一生懸命に生きていたら、一生懸命に働いていたら、一生懸命に誰かのためになろうと努力していたら、ひとりひとりと、あなたの真価を認めてくれる人が増えていくだろう。 そういう人たちは、あなたのことをちゃんと見ているだろう。 そして、あなたを大事な…
空気がどうなっているか、その場の共通語を聞けば分かります。『達成なんて無理だよ』『そうそう。ムリムリ』が共通言語になっている組織は上司も含め多くの人が悪しき「共依存」の関係になっています。 依存関係は断ち切らないといけません。まずは社内の「…
気持ちよくポジティブに、自分が望むことをはっきりと言う。相手の意見もちゃんと聞く。そして、交渉決裂して感情的になるのではなく、少しでも前に進めるように調整する。自分だけで解決できない場合は、人の助けも借りる。女性の問題ほど、異性に相談する…
肌の色がちごうても目の色がちごうても話す言葉がちごうても人間の情けに変わりはない ──亀山早苗(「マッサン84回」より) 主人公政春の母早苗は、最初は外国人の嫁さんエリーを決して認めなかった。 外国人は理解出来ない。そんなのを亀山の嫁にはできんと…
「誰かと距離を取ろうと思うと その人の影がチラホラすると そのたびに緊張してストレスでしょ。 だったらもはや遠ざけるんじゃなくて 近いところにいたとしても ラクになる道を自分で探したほうが早い」 ──佐藤大地(id:daichi6388)(「人生かっぽ — 佐藤大…
日常会話では、誰もが自分が知っている喜びを伝えているんです。なのに、それなら僕も知ってますとばかりに、一緒になってしゃべり出したら、相手はつまらないでしょう。おまけに、こっちのほうが詳しかったりしたら最悪です。とにかく聞き、質問し倒す。絶…
自分のためだけじゃなくて誰かのために話を聞いたって良い。 興味は聞いているうちに出てくるものだから。 ──佐藤大地(id:daichi6388)(「人生かっぽ — 佐藤大地のブログ」より) インタビュアーな自分をキャラ作りすればよいとのこと。 自慢じゃないけど、…
とにかくアントレプレナーは忙しいでしょうが、時間を惜しまずに人を追いかけてください。私は社長時代も、社長を退任後の2年間も、現場に戻ってからの1年半も、人を追いかけることだけはずっと最優先でやっています。 あと、長く追いかけてください。その瞬…