誰もが「自分がやっていることは誰を喜ばせているのか」と考えてみるのはいいことだ。
誰のために、誰の喜びにつながるのか、といった視点は忘れやすい。意識しても、直接の顧客までしか思い至らないこともある。でも、お客さまの先には、さらにお客さまがいる。どこまで先の先を見るかは別として、喜ばせている相手がたくさんいると考えてみると、自分の仕事にはとても意義があるように感じられるのではないだろうか。
田中淳子(「@IT」より)
目の前の仕事に追われると、何のために仕事をしているのかわからなくなる。
そうすると、仕事もつまらなくなる。
お金のため、とか言い出しちゃう。
確かにお金のためなんだけど、やってる仕事は確かに誰かを喜ばせるもののはずだから、忘れないようにしないとね。
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