自分が“この人のために”と思える人を見つける。
日常の生活の中でも、働いたり活動したりしているとき、ほんの少しでもいい、喜ばせたい誰かがいれば、もっと頑張ろうというエネルギーが湧いてくる。
そんな経験はないだろうか。
自分が“この人のために”と思える人を見つける。それは、精いっぱい頑張れる充実した人生を生きるための、一番の近道かもしれない。
長野真一(「Business Media 誠」より)
誰かのために頑張る、という経験をしたことがあまりない。
どちらかというと私は私、人は人、という考えで生きてきたせいだと思う。
だけど、だからこそ、自分のため、だけでは中々動けないのが実感としてわかる。
毎回考えに考えて贈る家族への誕生日や父の日母の日のプレゼント。
喜ばれた時はこちらの喜びもひとしおである。
だから、直前になると非常にしんどい。
でも、去年の喜ばれた記憶が頭にあって、他で忙しいのも構わずに没頭してしまう。
これもやっぱり、人のため、だからだと思う。
次は、仕事をがんばりたくなる誰かを意識したいところ。