自分の中に潜む、価値観や生きる力。だからこそ、直感には漠然とした確信を持てる。
「経験してきた過去に脳が一瞬で検索をかけ、その場に適した最もよいであろう選択」である直感は、この「思い出せない記憶の箱」が開いた瞬間なんじゃないだろうか。
──河合 薫(「日経ビジネスオンライン」より)
人間の記憶、そのすべては忘れ去られることはなく、脳のどこかに仕舞われていると言います。
意識的に引き出すことができないだけで、無意識ではその情報も脳内で検索されている。
そうして、自動検索が終わった瞬間にハッとひらめくのが、直感なのではないでしょうか。
直感はただの適当、と侮らずに
自分の積み重ねてきた記憶が導き出した結論を信じてみるのも、
時にはいいかもしれません。
「なりたい自分」に変わる9:1の法則―夢をかなえる魔法のメモ活用法
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