「仕事」を「遊び」にする方法を考えろ。仕事をな、いまから死ぬまでずっと続けていたいと思える「遊び」にするんだ!
私が失敗した原因は、我慢した先に報いがあると思っていたことです。だから好きなことがあってもそれを我慢して、他人が求めてそうな手近なことをやろうとしたのです。我慢した分だけ得られるものがあると勘違いしていたからです。
実際には正しい方向は逆でした。なにかを我慢している限り人は自分の全力を発揮することができず、結果的に成功も幸福も遠のいてしまうのです。これは誰にとってもメリットのない生き方です。
──松崎純一(「jMatsuzaki」より)
楽しくない人生に何の意味があるのでしょうか。
確かに、誰かのために我慢することはあるかもしれません。
養う家族がいるから、夢を諦めて会社で粛々と働くとか。
でも、あなたの人生はあなたのものだし、
家族の人生はまた家族のものです。
養いたい。それが生きがい。と思う人はそうすればいいでしょう。
でも、そうでない人は、批判承知でえいや、とやりたいことに飛び込んだっていいじゃない。
人生は誰のものでもないんだから。