悩んでいる暇があるなら、考えろ
すぐに成長する人は、何か大きなミスを犯したりトラブルに巻き込まれたとき、「悩むよりも考える」タイプの人が多い。当然、人間なので最悪の事態を想像してしまうことはあるだろう。しかし、そこで「悩みの損切り」をすれば早く開き直れ、とりあえずどうやって事態を打開するかに気持ちを切り替えることができる。
あなたも悩むことがあれば、途中で気持ちを切り替え、懸念点をどのように打開するか、そのリカバリープランを考えてほしい。
──川井隆史(「誠 Biz.ID」より)
何かに失敗した時。上手くいかない時。
このままだとどうなってしまうんだろう、と思い悩んでしまう。
最悪の状況を想定して一歩も前に進まなくなることもあるだろう。
でも、そんなことを悩んでも何も変わらない。
打開策を「考える」そうすることこそ、前に進むただひとつの手段なのだ。