同じ失敗を繰り返す人はただのアホですが、様々な失敗をしてきた人は経験値の高い人として評価されるようにならなくてはいけません。
間違いに気づいた時には、そのまま押し通すよりも遅ればせながらでも改めるという姿勢の方が結局は自分のためになります。そもそも、常に自分の頭で考えて自分の意思で行動しようと心がけていると考えや意見が頻繁に変わってしまうのは当たり前のことです。見ばえこそ悪いですが、それは不毛な時間を減らすためにどうしても必要なことなのです。
──ふとい眼鏡(「ハフィントンポスト日本版」より)
失敗すると恥ずかしい。自尊心が傷つけられる。
そんなふうに思って、失敗を隠そうとする人、多いですよね。
かくいう私もついつい失敗が恥ずかしくて、隠そうとしてしまいます。
でも、隠した結果、さらに悪いことになる。
なんてことがある考える想像力がついたので、
最近は恥をしのんで上司に報告するようにしています。
傷は浅いうちになんとかする。
それが恥ずかしくても、さらに大きな問題に発展する前になんとかしなければ。
そう考えるようになりました。
「失敗は成功の母」
みなさまも、傷は浅いうちに手を打ちましょう。
そうすれば、その失敗は糧となって成功への一歩につながるかもしれないのだから。