自分の表現を味わう人は、 「感動」という物差しか持たなくていい。
自分の表現を味わう人は、
「感動」という物差しか持たなくていい。
そしてぼくはそれで測られたい。そこに説明とか技量とか論理とか、
そういうものは見せたり見えたりする必要はない、と。
──佐藤大地(id:daichi6388)(「人生かっぽ — 佐藤大地のブログ」より)
ああ、なるほどな、と思いました。
料理だったらただうまい。
絵だったらただ美しい。
小説だったらただ面白い。
まずはそれがあれば十分。
逆にそれがないと、なんだか物足りない。
小説書いて感想もらうことがあるけれど、
「すごい」とか「楽しかった」とかがやっぱり一番嬉しいかもしれない。
感想もらえるだけで嬉しいんだけれど。
もらう側は選べないので、面白いを言ってもらえるような物を作るだけ。
でも、感想を与える側になったとき、素直な感動を伝えられる人になりたいものです。
自分がされて嬉しい事を、相手にしないとね。