”自分の常識は、世界の常識ではない”ということを、深く胸に刻みつけておく必要があるのです。
悪意があろうとなかろうと、”常識”を語る人と自分の”常識”が噛み合わなければ、不満やストレスを感じてしまいます。だからこそ、自分と周囲の人たちの幸せのために、”自分の常識は、世界の常識ではない”ということを、深く胸に刻みつけておく必要があるのです。
──荻原 涼(「Kof Project」より)
「自分の常識の押し付け」
あぁ、なんだか耳が痛い。
自分にとっての普通と他人にとっての普通は違うのに、つい自分の普通を押し通してしまう。
無意識にやってる気がします。具体的には今思い浮かばないけれど。
人それぞれ体験してきたことは違うんだから、常識も違って当たり前。
それぞれの常識をすり合わせるところから会話を進めないといけませんね。
他人同士の会話だと、常識ずれてるとか論点ずれてるとか視点が違うとかすごく気づくのになぁ。
自分だとなかなか難しいものですね。
まずは話がずれてると気づいたら、常識のすり合わせをするところから始めるのがいいのかも。