人間関係の把握は、チームで働くための大前提だと言えます。
すばやく新しい環境に適応したいのであればそれ以上に大切なことがあります。それは、新しいチーム内の人間関係を把握することです。名前や役職はもちろんのこと、各メンバーがチーム内ではどのような「キャラ」なのか、みんなから頼られている人がどの人で、(いればですが)要注意人物はどの人なのか、といった情報は可能な限り素早く・正しく把握する必要があります。
──日野瑛太郎 (id:dennou_kurage)(「サイボウズ式」より)
確かに!と膝を打ったことば。
重要人物を押さえるだけで、新しいチームへの参入は一気にスムーズになりそう。
わからないことがあれば、この人に聞く。
Aの件は、この人だけど、Bの件は、この人。
この人になら、ちょっと甘えたこと言っても大丈夫そう。
重要案件はこの人をまず通す。
etc.etc.....
そう言えば、無意識にある程度やってるのかなぁ。
仕事を上手く回すためには、相手の性格と役割を加味して、自分の仕事に巻き込んでいく感じ。
まぁ、私の場合、大概は自分の力でどうにかしようとしちゃうんですが(おい)
でも、社長でも無い限り(社長も社外にアドバイザーいるかもね)
誰かの指示やアドバイスを仰ぐのは当然で、そんなときに、最初の人間観察が物をいうわけで。
まずは状況を伺うこと。それがとにかく大事なのかも。