失敗したときにメゲてしまう、改善することに前向きになれないなら、 その仕事は向いていません。
僕は前職、プログラマーをやっていたのですが、
あまり楽しいと思えなかったので、前向きに取り組むことができていませんでした。
そんな調子だから、失敗も多く、その度に怒られてヘコんでいたんです。
失敗したら、反省して再発防止策を練らなければいけないわけですが、
それすら面倒くさいと思っていました。
プログラマーという仕事がホントに向いてなかったんです。
でも、ブロガーという仕事をやるようになって反省時のスタンスが大きく変わりました。
──スズキタク(「ジョブセンスリンク ぷらす」より)
失敗した再発防止策を練ることすら面倒くさい、だなんて相当ですよね。
人間って失敗したくない生き物なのに、それでも次の失敗を防ぐ策を練るのを嫌がるなんて。
記事の筆者はよっぽどプログラマが向いてなかったんだろうな、と想像します。
私も今、プログラマをしているわけですが、失敗すれば反省するし、
なるべく失敗しないように策を講じます。
もちろん、完璧主義の失敗嫌いなせいもありますけど、プログラミングの結果って、
ある意味自分の作品だから、半端なものを作りたくないんです。
こう思えるってことは、結構向いているってことなのかな。
失敗した時に前向きになれるか
この指標、なかなか使えそうですね。