心にゆとりがありすぎてやる気が起きない場合は、目標ではなく見通しを立てること。
心にゆとりがありすぎてやる気が起きない場合は、目標ではなく見通しを立てること。『いつまでにやろう』では脳は反応しませんが、『1週間前からやらないと間に合わない』となれば、おのずと不安や緊張が頭をもたげるはずです。それでもやる気にならなければ、とにかく手をつけてみる。タイトルを打ち込むだけ、資料を読むだけでもいい。やっているうちに気分がのり、見通しもより明確になるため、ほどよい緊張感を保つことができるのです
──佐々木 正悟(「プレジデント・オンライン」より)
いつか痩せよう。いつか定期的に運動するようにしよう。いつか早起き習慣を身につけよう。
そのいつかは、いつまでも訪れません。だって、何も具体的に決めていないから。
具体的に期限が決まっていないと、どうしても気が緩んでしまう。
うすらぼんやりとした作業はどうにも手が付けにくい。
緊張感はありすぎてもプレッシャーになってしまうけれど、なさすぎるとだらけてしまう。
自分で自分にほどよく緊張感を与えてやらないとですね。
あぁ、最近、気が緩んでいたから、耳が痛い。