誰かに愛されることで、自分を確かめたかった、だけなんだなあ。
自分が本当に大切でそばにいて欲しいものを何が何でも手に入れるというよりは
この世の誰かは自分のことを好きでいてくれるということを確かめたかっただけなのかもしれない。
つまり、自分は誰かに好きになってもらっている自分のことが好きだったのであって、本当に誰か他人が好きだったわけじゃないんだな
──佐藤大地(id:daichi6388)(「人生かっぽ —佐藤大地ブログ」より)
付き合った人は、相手から好かれたパターンばかり。
好きになる人は自分のことを好きにならさそうな人が多い。
たぶん、恋に恋したいだけだったんだろうな。
大学時代に熱烈に恋してアタックしてうまくいかずに自然消滅して以来、自分からはアタックして──
──ないことなかったな……。
でも、自分のこと好きだって分かる人と付き合うほうが心は楽ですね。
相手の気持ちにやきもきしなくていいから。
それで自分がそのうち相手を本当に好きになれば万々歳でいいんじゃないの。
好きになれなければ、愛されてることが嬉しかっただけ。
相手に対しては失礼なことかもしれないけれど、愛されてるってわかるのって、
それだけでやっぱり嬉しいから。
だから、せめて、嬉しかっただけだって気づいたら、優しくさよならするのが誠実なんじゃないかな。
とか、今日は恋愛経験ほとんどないやつが恋愛語ってみました。