「オフ」を意識するようになると、心に少しずつゆとりが生まれて、いろんなことに気づくようになったんです。
「オフ」を意識するようになると、心に少しずつゆとりが生まれて、いろんなことに気づくようになったんです。特に、自分自身の心の癖、至らない所などがよく見えるようになりました。
──(「日経ウーマンオンライン」より)
毎日仕事、仕事、仕事、仕事。
家には帰ってお風呂入って寝るだけ。ご飯はデスクでのコンビニ飯。
そういう、オフ、何それおいしいの? みたいな状態になると、徐々に心がすさんでいく。
しばらくは仕事忙しい切羽詰まってるハイになってテンション高いんだけど、期間が長くなってくると心が擦り切れるようになっていく。あと、オフが復活すると途端にがくーんと疲れが体に押し寄せる。
以前は、年に一回くらいそんな状態があった。
忙しいのは完全なる悪じゃないけれど、度がすぎれば当然からだに悪影響。
交感神経働きっぱなしになるから、ちっとも休まらないし、普通にしてるよりも疲れる。
ほんの少しでもいいから、意識的にオフをつくること。副交感神経に働いてもらうこと。自分のことを考えること。忙しいとつい忘れてしまうけど、それが忙しい期間を走り抜ける力になるから、ちゃんと体も心も休ませないとね。