どんどんと自分を出してみてください。すると、意外と気分の上がる場にそれは変わるんです。
私がしたみたいにそこにいる人たちに自分がやりたいことや、夢中になっていること、得意なことっていうのをどんどんと発信するんです。
すると、そこにいる人たちは共感をしてくれたり、応援してくれたり、そういう人たちがどんどんと増えていきます。
(中略)
今では気分の下がる場だったものが、上がる場になるんですね。私にとって、気分の下がる場というのは、仕事の場でした。
──浦田高幸(「ログミー」より)
それができたら苦労はしねぇんだよ!と思わずにはいられないけれど、まったくの正論でぐうの音も出ない。
でも、環境が変わった瞬間ならいざ知らず、長いこと同じ環境にいて急に自分出すのって余計と勇気いるよね。特に、今まで当たり障りになく生きてきた人なら余計と。
私は大体1回めは借りてきてきた猫状態で当たり障りなく過ごして、慣れた2回めでここまでなら自分出していいかな、とパーンと弾ける。結構、第一印象と違うと言われることが多かった(最近あんまり言われないので、今はどうかわからない)踏み込んでいい場所と、踏み込んじゃダメそうな場所を無意識で考えてる。
それで特別問題に巻き込まれることなく、最近は人間関係構築してるけど、やっぱり自分を出せる環境の方がラク。忘れっぽい上司怒ったり、山積みの課題を投げつけられて、えー、とか不満顔してみたり、自分の意見ガンガン発信したり。それができてる今の仕事の状態がかなりベスト。ま、10月からまた環境変わる予定なんだけど(現場の契約切ったから)
次の環境では始めから俊足でそういう自分にとって居心地のいい環境を作っていきたいところ。