「あなた」は世界と無関係で隔絶された存在なのではなく、世界とつながっていて、だからこそ責任も権利も自由も義務も可能性もちゃんとあるのだ、と言いたいのです。
「あなた」は世界と無関係で隔絶された存在なのではなく、世界とつながっていて、だからこそ責任も権利も自由も義務も可能性もちゃんとあるのだ、と言いたいのです。
──山崎恵人（『GIGAZINE 未来への暴言』より）
インターネットがあれば、世界と繋がれる。
自分の一言が世界を変えるなんてことは、さすがに信じられないけれど、インターネットが出現する前は本当に不可能だったことが、今なら工夫をすれば現実になる。
本を出したり、絵を描いたり、ダンスを踊ったり、歌ったり。特になんかアーティスティックなことは、インターネットができてから、途端に発表の場が増えたと思う。
それとともに、いろんな人の目にもつくようになったから、あることないこと誹謗中傷言われることだってある。私もニコ動に動画あげてて、まぁ、現実世界では中々耳にしないような直接的な口汚い言葉のコメントを大量に見ましたよ。
それでも、インターネットのない世界には戻りたくないかな。発表するのも自由だし、それに何を言うのも自由。言われるのが嫌なら、発表しなけりゃいい。でも、せっかくの舞台が目の前に広がってるんだから、ちょっとずつでも表明していかなきゃ勿体無い。
そのうち、恥ずかしいよりも面白いが勝ってくるからさ、ちょっと自分のこと喋ったり、作ってるもの載せてみたりしようよ。
