積極的に欠陥部分をあきらかにしていくスタッフこそが必要なのだ。
スタッフを責めたりすれば、問題が再発しても彼らの協力は得られなくなり、発見が遅れるだろう。問題を引き起こしているプロセスの欠陥部分を早期に改善するチャンスは失われてしまう。
──(『リッツ・カールトン 超一流サービスの教科書』より)
失敗はしたくない。ミスは隠したくなる。まぁ、大体の人はそうだろう。
でも、のちのちのことを考えると、本当はその失敗やミスは明らかにされたうえで、改善案が考え出されるのが好ましい。
隠したくなるミスを隠さないでも大丈夫だと思わせてくれる環境が大切ってこと。なんか前にもこういう話を紹介した気がするな。
私の会社では、問題が起きたら、まず「ギャーッ」と叫べと言っています。 - いちまんのいいことば
と思ったら、過去記事ありました。
相変わらず、何かが起こった時の私は非常にうるさいです。
ただ、周りの皆さまのおかげで、ありがたいことに基本的に即時解決です。
一人で抱え込んだってどうしようもないから、ドンドン伝えるようにしないとしないと。
リッツ・カールトン 超一流サービスの教科書 (日経ビジネス人文庫)
- 作者: レオナルド・インギレアリー,ミカ・ソロモン,小川敏子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2015/11/03
- メディア: 文庫
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