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いちまんのいいことば

すてきなことばあつめました

1位は1位、2位は2位、ビリはビリという社会でなければいけません。

順位をつけることが相手の能力を認めることにつながり、ひいては自分自身を認めることになります。相手を認められない人は自分のことも認められません。つまり自信が持てない人です。

 

──樋野興夫(『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』より)

 

最近、小学校の運動会はみんなで一斉にゴールインするらしいですね。でも、それって本当に正しいの?っていうお話。

勉強は得意だけど、運動は苦手。絵を描くのはすごくうまいけど、それ以外はイマイチ。そういう違いがあるのが当たり前で。だから、物によって順位が出てきてしまうのも当たり前。

それが理解できなくなってしまうのは、なんだか怖い。他人と自分との境界線が失くなって、何もかもが平等だと思い込んでしまいそうで。

周りの人たちは自分よりもよっぽど出来る人たちだって思うからこそ、自分も頑張らないと、と奮起する。それがみんな一緒だと思ったら、出る杭はドンドン打たれてしまうのかも。

そんな逆に殺伐とした世界にならないように。自分自身と他人の実力を認められる。それを大切にできる世界で在り続けて欲しいもんだ。

 

明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい

明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい