気を抜くと、ちょっとずつ時間が延びちゃうんです。
私なんかは本当にしょっちゅう言っていますよ。仕事を全然しないヤツも、帰れと言ってもきかないヤツも、両方とも不良社員だと。けれど、残業をしている人を見て、役員クラス、支店長クラスは「あいつ頑張っているな」と思えてしまうんですね。まだ心のどこかに悪しきDNAがある。ずっと言い続けないといけません。
──鈴木茂晴(『PRESIDENT WOMAN 2015年12月号』特集「人生のすべてが変わる時間のルール」より)
残業削減に関するクロストークから。
残業しているから頑張っている、そんな悪しき習慣はホントに無くさないといけない。
私は、転職してから全然残業してなくて、去年度はたぶん年間20時間未満な感じで、それでも定時内は真面目に集中してたし、前職の閑散期の定時帰りの時とは全く違うのを実感している。
定時で帰るつもりで仕事に取り組めば、残業できるからといって余裕ぶっこいてる時よりよっぽど真剣で身のある仕事ができると思ってる。
まぁ、それでもどうしようも無い時は残業するし、忙しい時に休みをねじ込むためには、その分もりもり働くんだけどね。
働き時間が長いから偉いなんて考えは、いい加減に本当に失われて欲しいものだ。
PRESIDENT WOMAN(プレジデント ウーマン)2015年12月号(VOL.8)
- 出版社/メーカー: プレジデント社
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クリスマスイブですが、当ブログは平常営業です(笑)