相手のためというのは、ボランティアではない。 相手のことを思って作る何かは、必ずキミさえも幸せにする。
人は自分のためなら、適当な結論やラクな方法で済まそうとする。
しかし、大切な人のためなら面倒でも結果にこだわろうとする。
カップ麺とハンバーグが違うように、その先にある成果物が変わってくるのだ。
そして、成果物は相手のためだけにあるのではない。
彼のためにつくったハンバーグを一緒に食べるように、誰かのために生まれた素晴らしい成果は、自にをも幸せを与えてくれる。
──加地太祐(「ダイヤモンド・オンライン」より)
※原文ママ
自分が食べるだけならカップ麺で済ますけど、大切な人と一緒に食べるならハンバーグを頑張って作る。この例え、めっちゃわかる。一人暮らしなんで、頑張って自炊することもあるだけど、今日はもう無理。適当にコンビニで買ったもので、ってなる日も当然あるわけ。でも、誰かのためにご飯を用意するなら、さすがに疲れててもスーパーのお惣菜くらいは出さないとな、とか考える(と思う)
誰かのためって、エネルギーとしてはすごいんだよね。自分のためだけでは出せない力を発揮する。好きな人に好かれたいためのオシャレとか、尊敬する人に認められたいがために奮闘する仕事とか。
そういうプラスのエネルギーを発揮できる大切な人。そんな人を見つけられたら、それだけで成功への一歩を踏み出してるのかもしれない。