みんなが「良い」「悪い」を判断するのは、物事を占める割合が、どちらがどのくらい多いのか、それだけなのだと思います。
境目はグラデーションになっていて、人によって許容範囲が異なります。
その割合をしっかり見たうえで、肯定や応援が正しい、と、自分が思えるのであればそうすればいいし、割合を自分の目でしっかりと見た上でしないほうがいいと思えば、勇気をもって「しない」を選んでもいいのでは、と思います。
──はせ おやさい (id:hase0831)(「インターネットの備忘録」より)
物事には良い面と悪い面両方があって、どっちがどうということはない。私は白黒はっきりしないと気がすまないタイプだけれど、人生のすべてに白黒をつけることなんてできない。
仕事はできるけどプライベートはちょっとな人と出会うことだってあるし、ちょっぴり罪悪感を抱きながらも夜中に甘いお菓子をつまむ。そんなことはいくらでもある。
結局、法律をはみ出ない範囲の話であれば、自分がどれだけ良いと思えるかでしかないんだよね。相手にとって為になると思ってやっても、それが裏目に出ちゃうこともあるんだし。
すっきりしない。究極は全てに白黒をつけたい。でも、それが叶わないからこそ面白いのかもしれない。
……なんか今日は詩的な感じになったな(笑)