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いちまんのいいことば

すてきなことばあつめました

けっきょくのところ、すべてのひとが、多かれ少なかれなにかに依存して生きているのです。私たちは、そんなに強いわけではありません。

 だとすれば、必要なのは特定の依存症患者を袋叩きにすることではなく、彼らが社会復帰できるよりよい仕組みをつくっていくことでしょう。このような視点があれば、退屈な芸能ニュースにも多少は深みが出ると思うのですが。

 

──橘玲(「橘玲の日々刻々」より)

 

記事はかなりの暴論なんだけど、まとめは共感できた。

非合法なものに依存する人もいれば、目には見えない繋がりみたいなものに依存する人もいる。多かれ少なかれ気持ちが盛り下がった時に頼る何かを、みんな持っている。それが非合法な場合は捕まるし、依存性が強過ぎたら専門機関でのリハビリが必要になってしまう。

最近も清原選手の件が世間を騒がせているけれど、だいたい薬物でニュースになるような人って、こんな人がまさか!って人なんだよね。この人はこんなものに手を出さない、依存しない。そんな世間的イメージが付いている。もしかしたら、それもプレッシャーなのかな。依存しない強い人って思われてる自分。

自己評価と他己評価があまりにも乖離してると結構ツライんだよね。特に自己評価より他己評価が高い場合。これがなんとか飲み込んで前向きになれるならいいんだけど、そうじゃなければ、周囲のできるよね、っていうプレッシャーに飲まれるだけだもの。

私もいまだに自己評価より他己評価がずいぶん高い印象だから、たまにこれで本当にこれでいいんだろうか、って不安になる。でも、自分の評価が低くて上げる努力をするのはその人の勝手で、評価ってやっぱり自分以外の人が下すものだから、ちゃんと事実ありのままを受け入れないといけないんだよね。難しいわ。

 

 

橘玲の中国私論---世界投資見聞録

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