いちまんのいいことば

すてきなことばあつめました

それは生き方の違いであり、価値観の違いであり、どちらが正しいとかいう話ではない。

僕らは、老親や子供たちの面倒をみながら、あるいは友や大事な人との時間を大事にしながら、バランスをとって生きたとしても、誰にも文句を言われる筋合いはないのである。

 

──和田一郎(『僕が四十二歳で脱サラして、妻と始めた小さな起業の物語』より)

 

仕事は熱意をもって取り組むのが当たり前。会社に勤めているからには、優先順位は仕事の方が高い。

なんて考えが絶対の正解だと思われていたのは、今は昔になったんだろうか。まだもうちょっと時間がかかるんかな。

起業するときだけじゃなくて、会社勤めだからって、プライベートを一番優先させたい人、仕事命の人、バランスを取りたい人と、考え方は人によって違う。どれが正しいってわけじゃなくて、どれもその人にとっての正解なのだ。

個人的には、ガッと仕事を詰める時には猛烈に働いて、その分どーんと休みを取るってのがベストかな。いや、前の会社でそんな感じだったからその習慣を引き継いじゃってるだけかもしれないけれど。

あと、結婚したり、子供出来たり、親が倒れたりと生活習慣を変えざるを得ない状況になったら、また変わってくるんだろうな。直近はそんな予定ないけどさ。

 

僕が四十二歳で脱サラして、妻と始めた小さな起業の物語 (自分のビジネスを始めたい人に贈る二〇のエピソード)
 

予約したか発売直後に買ったのに、読むのが遅くなってしまった。

今日からしばらく続きます。