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いちまんのいいことば

すてきなことばあつめました

人間の生き方に、正解なんてないんだよな。

どこで暮らそうが、どんな仕事をしようが、誰と一緒になろうが、どれだけ偏った思想を持とうが、全部個人の自由だ。法律やルールを守った生き方であれば、他人がとやかく言うことじゃないし、ひっちゃんのケースだって、本来なら俺がいちいち口を出すことじゃない。

 

──相原恵太(『神様もう一度だけ愛してると言わせて』より)

 

籍を入れたその日に死んだ夫を思って一人を貫こうとする瞳。そんなのは死んだ彼も嬉しくない!という流れでの台詞なので、ちょっと尻切れトンボですが。

 

本人が幸せならば、どんな生き方をしていても、他人がとやかく言う筋合いなんてホントは一切ない。ないんだけれど、相手の生き方が自分にとってはとても幸せで無いような状況だったり、自分が想像もしなかったような生き方をしていたりすると、どうにも口を出したくなってしまう。

それは、相手を思いやってのこともあるし、妬ましさから来ることもある。まぁ、人間だもの、すべてを合理的にすることなんてできやしない。

それでも、他の人に口を出す前に、ちょっと己を振り返って欲しい。自分はどうなのか、と。自分は自分が幸せだと思えるような選択をできているのか。不幸せなのに何の解決策を考えてもいないなんてことはないか、と。

自分よりも他人って言うと聞こえはいいけれど、まずは自分でしょ。自分がある程度の余裕があるくらい幸せでないと、本当の意味で他人を思いやることなんてできやしない。切羽詰まってたり、どん底だったりしたら、どうしても態度にトゲが出てしまう。

まずは自分が他人にどう言われても今が本当に幸せなんだ。そう思えるようになっていかないとなのだよ。

 

私も精進せねば。