坂本秋月(『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。2』 より)
「おまえのそばにいてやれないのが悔しいよ。なんでこんなに遠いんだろうな。でも、どれだけ遠くてもおまえはひとりじゃない。だから泣くな。泣かないでくれ。必ず、俺がたすけてみせるから!」
女の子と二心同体になってしまった少年の言葉。
片方ずつしか表に出られないので、日記で会話する二人。
体は共有しているのに、同時に存在することのできない切なさ。
ラノベのキャラは言うことがキザですな。改めて読むと(笑)
このセリフがあるのは2巻ですが、もちろん、1巻から読むのがオススメ(笑)
ちなみに最終は3巻。