どんなに泣いても… 声をはりあげて叫んでも 神様はなにも してくれないんだ 奇跡で助けては くれないんだ… 風はいつも 吹くけれど 立ちあがる力は 自分で見つけなきゃ いけないんだ────…
日下部まろん(『神風怪盗ジャンヌ』より)
フィクションなんで、奇跡が起きてもよさそうですが、
でも、やっぱり自分の足で立つしかない。
現実世界も同じ。
都合のいい奇跡なんて起きない。
都合のいい現実を掴みたかったら、自分の力で前に進まないと。
同作品より。こちらもいい言葉。
僕は少しは
かわれたんだ
でも 近くに
いすぎて
きづかれない
でもちがうんだ
きづいてもらえる
言葉を言わなきゃ
チカラをださなきゃ
…ねぇ きづいて
(水無月大和)
言わなくてもわかる、とか、以心伝心、とか
とかくそういう雰囲気で察するような風潮がある日本ですが、
やっぱり言わないとほんとのところはわからない。
嬉しいことも、嫌なことも、感謝も、否定も、もちろん、相手を好きかどうかも。