だって、辞めるのはいつだってできるから
やると決めたら、とことんやる。背中を押してくれた人、チャンスを作ってくれた人、応援してくれる人……。そんな傘を貸してくれた人たちを裏切らないためには、途中で放り出したり、適当にやっちゃダメ。期待したような結果が出なくとも、ちゃんとちゃんと一つひとつ目の前のことをやる。踏ん張って踏ん張って、それでもダメだ! ってなったら、そのとき辞めればいい。だって、辞めるのはいつだってできるから
──河合 薫(「日経ビジネスオンライン」より)
夢とか目標を抱いて、周りのみんなに伝えれば、応援してくれる人がたくさんいる。
その応援に報いるために、ちょっと上手く行かないことがあったって踏ん張らないと。
簡単にやめてしまえるような夢だったなら、応援する方も応援しがいがないし、
次は応援してくれないかもしれない。
だからギリギリのところまで踏ん張る。粘る。
もうこれ以上頑張ったら倒れる。精神的にやられる。
そんなところまでやり切る。
辞めることは簡単で、続けることは難しいんだから。
私が絶望しない理由―激白。あの有名人9人の土壇場、修羅場、正念場
- 作者: 河合薫
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2008/04/10
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