いちまんのいいことば

すてきなことばあつめました

今、アナタの目の前に立ちはだかる敵や障害を見直してみて欲しい

 自分の人生ゲームを楽しくしてくれるために、わざわざ敵役を買って出てくれている愛おしい存在に見えてこないだろうか?

 そして、その敵を倒した時(もしくは仲間にした時)、想像を絶する喜びが得られる予感はしないだろうか?

 

──JUNZO(『人生ドラクエ化マニュアル』より)

 

人生はゲームのドラクエみたいにドラマチックにワクワクするものにできる!という著作より。

今回から3回シリーズ。

 

人生には、障害や敵はつきもの。

うっとおしい上司や嫌味な同僚。突如降り掛かってくる事故や災害。あるいは、やりたいことに対して不足するお金や時間も障害や敵、と言える。

でもさ、ゲームって敵がいないと面白く無いやん?

敵のいないゲームなんて、RPGだったらただの世界旅行。シミュレーションだったら、ただの日常物語。それはそれで面白味はあるけれど、私ならなんだかそれは物足りない。飽きそう。

同じような平和な毎日が続けば、時間はアッという間に過ぎてしまって、気づいたらおばあちゃん。気づけば死後の世界(笑)

波瀾万丈の人生は、その瞬間は本気で辛いかもしれない。でも、なんの山も谷もない人生に比べたら、後から振り返ったときの楽しさがひとしおになる。

だからまぁ、うっとおしい上司はやっぱりうっとおしいんだけど、人生のスパイスだと思って、それも楽しめばいい。 そのうち、その辛味が癖になるかも(笑)