悩むとは、なんとなく「あれも大事、これも大事」と迷っていること。
結局、人間が一度にできることはひとつだけ。結果を出すためには、ひとつのことに全力を集中させなければなりません。だから、悩んでいてはダメだと思うのです。
大切なのは「考える」こと。人が悩むのは、「表面的な価値」に惑わされているからです。だから、「何が本質か？」を考え尽くさなければなりません。そして、最も大切なことを探り当てて、それ以外のものは捨て去る。シンプルに考えなければ、人は何も成し遂げることができないのではないでしょうか？
──森川亮（「ダイヤモンド・オンライン」より）
はやりの断捨離にも通じるところがあるのかな。本当に大切なことしぼって集中する。あれもこれもしない。私の場合、興味が分散しがちで、あれもしたいこれもしたいってないがちだから、すごい難しさを感じるんだけど、これホント大事ね。
とはいえ、いろいろ手を出すのが完全に悪ってわけじゃなくて、ようは自分にとって本当に大切なことは何かを踏まえた上で行動してるのかってこと。いろいろジャンル問わずに手を出すことが今の自分に必要ならば、どんどんやってしまえばいい。
私は今は考え期に入ってると思うから、予定を詰め込みまくるんじゃなくて、ある程度余裕を持ちながら、心の琴線に触れるものにはドンドン手を出してる感じかな。
動きながら見えてくるものもあると思うから、考えることをやめない、ってことに気をつけてたら、とりあえずは動くのもありでしょ。
