「いま自分の目の前にいる人に、少しだけ自分の持ち時間を提供する」
相手のために自分の時間を提供し、尽くすことを億劫がらないのが、好かれる人の特徴だ。だからといって、彼女たちは見返りを期待しているわけではない。ギブ&テイクどころか、ギブ&ギブなのだ。だがある時点で必ず、いままでギブしてきたことの10倍くらいのテイクがどかんとやってくる。
──三木哲男(「プレジデント・オンライン」より)
「少しだけ自分の持ち時間を提供する」
あんまりこれできてないなぁ、と思った。自分の時間は自分のもの、とつい自分の腕の中に握り締めて離さないことが多いんよね。趣味命だから、基本的に。
全部を他人に投げ渡す必要はないけれど、少しは尽くす気持ちを意識しないとなー。
どうしても、ギブアンドギブなんて程遠くて、よくてギブアンドテイク。テンションが上手くいってないと、テイクテイクテイク。なんてことになってしまう。
情けは人のためならず
与えたものは巡り巡って必ず返ってくるから、笑顔で自分の時間を提供できる。そんなステキなマダムになれるように精進しないと。