いちまんのいいことば

すてきなことばあつめました

不純であったとしても何もしないよりも行動してどんどん自分が変わっていって成長してるほうが、何もしていないより断然何倍も何百倍もいいに決まっているじゃないですか。

要は、その動機を生かしながらこのあとどうなるかということなんですけど、例えば、不純な動機のため、仕事のためではなく主任のために頑張っている私というのが今あるかもしれないけどね、確実に1年後2年後どうなっているか。
仕事の能力が伸びているんですよ。

 

──和田裕美(「ログミー」より)

 

動機って不純でもなんてもいいんですよね。要は動くきっかけになれば、その理由はなんだっていい。そういや、前の職場ではよく「燃える下心」って言ってたことを思い出した。

字幕なしで洋画が見たいから英語を頑張るとか、好きな人によく見られたいからオシャレを頑張るとか。ベースにあるのが下心であったって、何もやらないよりはよほどいい。

この記事の人だって、既婚者だけど職場の上司が気になるからって、仕事に精が入ってるだけで、普通にただただ前向きだ。まぁ、気になってる時点で旦那に対してどうなのよ、ってのはこの際置いておこう。気持ちのコントロールってなかなか思い通りにいかないから。

むしろ、こんな前向きになれるような上司のいる職場に当たったのは幸運なんじゃないだろうか。人によるんだろうけど、私は上司が尊敬できる人かどうかで仕事のやる気が大きく変わる。この尊敬できる人になんとか認められようと頑張るのが結構な原動力だ。今の私はそういう環境にいるから、運がよい。運がよい間に、もっと実力つけて一人でも邁進できるような人にならんとな。

 

 

人生を好転させる「新・陽転思考」 (ポプラ文庫)

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