いちまんのいいことば

すてきなことばあつめました

習慣

会社人生はマラソンのように長いゲームだ、そして長いゲームでは、時間の持つ価値を知り、それを見方につけた者が有利になる。

向上心の強い人が、毎日1%だけ前日より自分のパフォーマンスを改善して、それを1年365日積み重ねるとする。そして、それを1.01の365乗と考えるなら、1が約38になるのだ。 一方、どうしてもやる気にならず、毎日毎日より1%だけパフォーマンスを落としていくと…

軽い不快感を小さな原動力にすれば、小さな行動を起こすのにワクワク感などいらないと思うのです。

今、「やる気がない人間のくせにテニスには欠かさずいく」のは、トイレに行くように、テニスにいけるからです。トイレに行けるのは、尿意が軽く不快なだけだからです。そのように、軽い不快感を小さな原動力にすれば、小さな行動を起こすのにワクワク感など…

根本的な判断軸をもっておくと、ムダ遣いを劇的に減らすことができます。

根本的な判断軸をもっておくと、ムダ遣いを劇的に減らすことができます。それは、「自分が目指す状態に近づくために、あるいは幸せになるために、お金をどこに振り向けるのがもっともパフォーマンスが高いか」を決めておくことです。 ──午堂登紀雄(「誠 Biz…

人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣です。

人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣です。「続けること」そのものに価値があります。例えば、「早起きする」であったり、「通勤時間に必ず本を読む」でもいい。仕事も同じです。電話を毎日10本する、であったり、お客さんにここ…

わたしのまわりの寝ることが好きな人は、健康的ないい人です。だと思います。だと思っています。わたしのあこがれだったりもします。

わたしの仲の良い人たちは、寝ることが大好きです。だからダラダラせずに寝ちゃいます。スッと寝るので朝もスッと起きます。起きたらすぐお腹が空いていて、朝食の準備をして朝食を食べます。 (中略) そして、やつらは眠りに入るときに笑みまで浮かべます…

まさに集中力が落ちてきた時こそ、脳に疲れがたまってきたという証拠。

まさに集中力が落ちてきた時こそ、脳に疲れがたまってきたという証拠。 ここで「いや、もう少し頑張ろう」と決意を下すのは、脳に負荷を与えることになるから、それが意志の力を鍛えることになるのだ。 (中略) 意志の力を鍛えることで、良い習慣をつくり、…

「忙しい」という言葉を、あなたのボキャブラリーから削除するのです。

「忙しい」という言葉を、あなたのボキャブラリーから削除するのです。具体的な方法はただ「忙しい」をやめ、「まだまだヒマだ」と自分に言い聞かせる、という単純なことです。 これには2つの効果があります。1つは、「忙しくて手が回らない」という自分への…

頭の中にずーっとある、っていうのは、実は脳にとってはすっごいストレスなんだよね。

行動力のある人とない人の違いはエネルギーの使い方の違い。行動を先延ばしすると、それを「頭の中にとっておく」ためにエネルギーを使うことになる。 すぐ行動する習慣がある人は、その「維持管理コスト」を払わなくて済むから、 先延ばし癖のある人よりも…

良い習慣はやりやすく、悪い習慣はやりにくくしてみましょう。

足手まといを作ることで自分の行動をコントロールするのは1つのアイデアです。ただ、そこまで心理的に難しく考える必要はないのです。「もういいや」と思ってしまいそうな時には、良い習慣はやりやすく、悪い習慣はやりにくくしてみましょう。 ──Eric Ravens…