いちまんのいいことば

すてきなことばあつめました

気持ち

じゃあ、良かった方の半分を盛大に喜べ!!

反省も後悔も放っといたってどうせする!今は良い方の感覚をガッチリ掴んで、忘れねえようにすんだよ!そんで、次もやってくれ! ──田中龍之介(『ハイキュー!! 16』より) ピンチサーバーとして初めて力を発揮した山口が、半分は良くない球だったと呟くと、…

緊張はね。口に出したほうが良いんだよ!

私!!緊張にかけてはけっこう自信あるんだ!!緊張はね。口に出したほうが良いんだよ!我慢するより、「緊張する~! どうしよ~!」って素直に言っちゃった方が心がほぐれるんだよ!私よく緊張による命の危険を感じるから色々調べたんだ! ──谷地仁花(『…

逃げる方が絶対後からしんどいって事はもう知ってる

今の俺が技術で大地さんに敵うわけがない。でも、ココに立った以上、そんな逃げるための言い訳は何の意味もない。 ──縁下力(『ハイキュー!! 14』より) 二年生の中で次期主将候補な縁下が、現チームで初の公式戦出場の時に思ったこと。現主将が怪我をして一…

そのときに僕がつくづく思ったのは「世の中にはきっと翻訳の神様がいるんだ」ということだった。

志賀直哉に「小僧の神様」という作品があるが、それと同じような意味合いでの個人的な神様だ。僕は自分の好きな作品を選び、僕なりに心を込めて、ひとつひとつ大事に翻訳してきた。まだまだ不足はあるにせよ、少しずつではあるが翻訳の腕もあがっていると思…

前向きな姿勢がとれなくなったら、生み出される作品から力や深みは消えてしまう。

音楽でも文章でも、何かをクリエイトしつづけていくことの大変さは、基本的に変わりない。前向きな姿勢がとれなくなったら、生み出される作品から力や深みは消えてしまう。佐山くんにはとにかくいつまでも、ひしひしとひたむきな「ピアノおたく」であっても…

現状に対する不満、怒りが間違いなく僕のパワーになっている

僕にとって「仕事」とは、「金を貰うため、社会的ステータスのために嫌だけどやってる事」であり、「無くなったら素晴らしい事」でもあるんだけど、気付いてしまった 僕はこの、「負」の感情にパワーを貰っていないかい?? ──✩←ヒトデ (id:hitode99)(「今…

"本気"も"必死"も"一生懸命"も、格好悪くない!!!

"本気"も"必死"も"一生懸命"も、格好悪くない!!! ──秋宮昇(『ハイキュー!! 12』より) 敵チームの元キャプテンの言葉より。 日本の風潮(でいいのかな)として、やっても無駄なことに一生懸命になるとか、小さなことに本気になるとか、そういうのはカッ…

えっ、理由? 勝ちたい理由? 負けたくないことに理由って要る?

えっ、理由? 勝ちたい理由? 負けたくないことに理由って要る? ──日向翔陽(『ハイキュー!! 9』より) 新マネージャーとして誘われた谷地が、必死で練習するバレー部のみんなを見て、どうしてそんなに頑張れるのだろう?と口にした疑問に対する答え。 みん…

君達にとって"負け"は試練なんじゃないですか?

確かに負けました。でも、実りある試合だったのでは?"負け"は弱さの証明ですか?君達にとって"負け"は試練なんじゃないですか?地に這いつくばった後、また立って歩けるのかという君達がそこに這いつくばったままならば、それこそが弱さの証明です。 ──武田…

後悔は試合終わってからクソ程する!!

大して取り柄も無え俺が、てめーのミスに勝手に凹んで足引っ張ってちゃどうしようもねぇ!! ──田中龍之介(『ハイキュー!! 6』より) 殺人サーブとも言われる強烈なサーブに狙い撃ちされ、中々レシーブが上げられない田中。せっかく上がったボールをちょっ…

どうやっても、悔いは残ると思う。

どうやっても、悔いは残ると思う。大切なことであれば。大事なことであれば。譲れないものであれば……それが思い通りにならなければ、必ず悔いは残るのだ。 重要なのはそれらの感情とどう向き合っていくか。どう折り合いをつけていくか。 ──梓川咲太(『青春…

目を背けることで膨らむ不安があるのはわかる。

嫌なことから逃げ出すことで、生まれてくる恐怖があることを咲太は知っていた。 小さなことで言えば、試験前に勉強をサボっているときに感じる、あの独特のそわそわした感覚。勉強をしないのは楽だけど、遊んでいても楽しいわけじゃない。 ──梓川咲太(『青…

ちゃんと悲しまないと、心の回復が遅れるんです

皆さん、日常生活を取り戻すのに必死で、ゆっくり悲しむ暇もないんですよ。忘れようとするんです。でも、それはよくありません。ひどいことが起きたのですから、むしろゆっくり悲しまなくてはならないんです。犠牲者を悼むことに時間を掛けないと、あとから…

後の別れを気に病んでその時その時の幸せを捨ててしまうのはもったいないのかもしれませんね

後の別れを気に病んでその時その時の幸せを捨ててしまうのはもったいないのかもしれませんね ──日代千鶴(「comico ReLIFE 107話」より) 入社後すぐに会社を退職し、ニート生活を送っていた主人公が、とある実験により薬で高校生になって、人生をやり直す物…

おもしろいことに、私達って、手に入らないものほどほしくなるの。

執着をもつということは、それが本来、自分のものではないことを無意識のうちに感じているからなのね。 お父さんやお母さんに執着を感じたりしないでしょ? それは、親子の絆が消えてなくなるものではないことを、私達が知っているから。(中略) つまり、「…

いつやってくるかわからない、不意の来客──運やチャンスって、そういうもの。

だからこそ、つねに運が入ってくるスペースを作っておかないと。 不平不満、怒りや嫉妬、恨みつらみ、恐れ、不安……そうしたネガティブな感情で、あなたという器を満たすことのないように。 ──Keiko(『「出会うべき人」に、まだ出会えていないあなたへ』より…

あなたの人生で、絶対に欠かせないもの──つまり、「MUST HAVE」。

これは、あなたの人生の「核」ともいうべきもの。 もしかすると、日々の生活の中でこれを意識することは、あまりないかもしれない。でもそれは、何より大切なもの。 というのも、それを手にしているかどうかで、幸せ度が決まってくるからなのね。(中略) 大…

役割や使命は、自分のことばかり考えているうちはなかなか見つかりません。

むしろ自分以外のものに関心を持つと、自分のするべきことが見えてきます。(中略)「私が、私が」という人生よりも、自分以外のものに死ぬまで関心を持って生きる。それこそが内村の言う「高尚なる生涯」ではないでしょうか。 ──樋野興夫(『明日この世を去…

快い経験に対して人はたいてい無頓着だ。

人は自分の気持ちを正確につかむことができるが、なぜそう感じるのかについてはあいまいにしか説明できない。人は快さの源をつきとめることがとても下手なのである。ようするに、お客さまに対し「弊社のサービスについてもっとも高く評価できるものを5つあ…

楽しんで描いている絵は上手下手なんて関係なくって、いつでも自分の気持ちを温め、励ましてくれる存在なのです。

イラストも描いているうちに、少しずつ上手になっていきます。 うまく描けないなーと思っても、ちょこっとずつでも日々描くことを積み重ねていくと、見直した時に驚くほどの変化があるはずです。そして、つたない最初の絵すらかわいく思えてくるから不思議。…

だいたい、昔置き忘れてきたものなんて、忘れず取っておいた記憶や思い出に比べれば、大抵みすぼらしいものなんじゃないか

よく言うよ。自分でもみすぼらしいって言ったじゃないか。だいたい、昔置き忘れてきたものなんて、忘れず取っておいた記憶や思い出に比べれば、大抵みすぼらしいものなんじゃないか ──土御門夜光(『東京レイヴンズEX3』より) 過去編より。茨木童子と彼の千…

きみがそんな顔してたらお兄さんもっとしょんぼりしちゃうと思うなあ

誰かを元気にするのはね、自分が元気じゃないとできないんだよ ──移動パン屋のお姉さん(「comico ロヂウラくらし 15.8話」より) 路地裏に生きるにーたんとましろの何だかほっこりする物語より。 元気がないにーたんを心配するましろが出会ったのが、移動パ…

自分の好きなものがわかっている人って、素敵ですよね

「そうだな。僕にはとても、あんな風に一つの物事に入れ込むことはできない」と僕はいった。「多分、自分の趣味をそこまで信頼できないんだろうな」「わかります。きっとどこかで飽きるか挫折するだろうと思うと、つい予防線として手を抜いてしまうんですよ…

人は、自分で決めたことができなかったときに、「あー、ダメだな」と自分にダメ出しをします。

逆に、自分で決めたことをきっちり守れているときには、自分にOKが出せるのです。人は毎日、自分に対して多くの自己評価をしています。この評価が、自分へのダメ出しなのか、自分にOKを出せているのかで自信の強度は変わってくるのです。 ──古川武士(『人生…

現代人は常に頭をフル回転させています。

電車に乗っているときさえも、皆が皆スマホをイジっているわけで。ぼーっとする時間は意図的に作らないと確保できないものだな、と気づいたんです ──寺井広樹(「日刊キャリアトレック」より) 文化の日なので、文化的な話ができる言葉でも選ぼうかなと思っ…

ボクははっきりいって、そこそこ幸せに生きてる。

今日もなんとか生きていられた・・・とか思ったりすることはないし、寝て起きたら普通に明日が来ると思いながら眠りにつく。これをアタリマエだと思えることが既に幸せだもんな。 ──こー (id:koh0605)(「いずれも。」より) 当たり前の日常を幸せだと考えら…

「嫌い」という感情は、僕の努力次第で「好き」に変えることができますが、「興味がない」状態を好きに転換させるのは至難の業です。

「イヤよイヤよも、好きのうち」ってよく言いますよね?悪口だろうがなんだろうが、「嫌い」という感情が生まれている時点で、その人が僕のことを認識し、気にしてくれているという証拠。だから、嫌ってくれてありがとう!ぐらいの気持ちで捉えています(笑…

1も2もなく努力というのはとにかく大事だというこの常識を、僕はとりあえずみなさんに捨ててもらいたい。

努力しなくていいですよ、人生は。だけど、僕は努力しない代わりに何を持ってたかというと、好奇心があったんです。つまり何か知りたい、見たい、聞きたい、触りたいという。何々したいという、こういう好奇心が人の何倍もあった。小さいときからですよ。 ──…

度を過ぎた幸運っていうのは、そっとしておくのが一番なのよ。

「でもね、陽介。消えた痣のことなんて、忘れちゃいなさい。度を過ぎた幸運っていうのは、そっとしておくのが一番なのよ。変に騒いだり原因を究明しようとしたりするから、台なしになるの。こういうときは、『こんな幸運、どうってことないんだ』って顔して…

人間が抱えられるものには限度があって、自分の能力を上回る仕事をしようとすると、どうしても抱えきれず、捨てなきゃいけないものが出てきます。

諦めることを受け容れるのも必要なんですが、なるべく限度額に達しないよういろんなことを調整して、欲張り過ぎないようにしていきたいと思った次第です。 ──はせ おやさい (id:hase0831)(「インターネットの備忘録」より) この「欲張り過ぎない」ってのほ…