奉仕をするたびに、私たちは自分の脳力を証明する機会に恵まれるからである。
奉仕をするたびに、私たちは自分の脳力を証明する機会に恵まれるからである。世間に向かって「あなたの金の色(報酬)を見せてくれ。そうすれば、私に何ができるかを見せてやろう」というのではなく、「私の仕事の色をお見せしよう。もしそれが気に入ったら、あなたの金の色を見せてください」というべきである。
──ナポレオン・ヒル(『思考は現実化する』より)
自分で自分の実力を知ることほど難しいものはない。
そりゃ受験勉強の学力ならテストではかれるけれど、仕事の実力の高さを示す物差しって、仕事によって違ったり、相手をするお客さんによって違ったりする。
自分のことを一番よくわかるのは、自分じゃなくて他人。
自分のことは主観が入っちゃって、冷静に判断しきれないでしょ、どうやったって。
あと、自分としてはグッジョブな仕事でも、金を払う相手が不満だったら意味ない。
まずは自分の実力を見せること。それが後々の報酬に繋がる。
ま、そもそもちゃんと実力つけてないと意味ないけどね。