難易度の高いゲームだと思って楽しんでみるか。
もしも開発プロジェクトが、障害ゼロ、休日出勤ゼロ、バグゼロ、うつ病ゼロで毎回平和に終わったらどうだろうか。そんなプロジェクトはうらやましいと思う。だけどそれがずっと続いたら? なんか物足りないと思う読者が多いのではないだろうか。そして、あえて難しい手法でシステムを作ってみたりする。このサイトの読者ならやりそうだ。
そう思うと、困難なプロジェクトでもいい面もあるように思えてくる。難易度の高いゲームだと思って楽しんでみるか。どうせ難易度の高いことをやるのなら、そんな気持ちで取り組んでみてはどうだろうか。
──abekkan(「エンジニアライフ」より)
参照元にもあるけれど、台風の日がどこかワクワクするのはなぜだろう。
電車は止まり、仕事が頓挫し、嵐の中帰宅する羽目になり。
と、良いことはあまりない気がする。
でも、その非日常がなんだか恋しい。
自分で単調な生活を一変させられればいいんだろうけど、中々難しい。
ならば、到来した困難を愛すべき非日常として楽しむ。
そんな心構えで挑むのが建設的で、欲望に沿っているのかもしれない。
参照:IT技術を日常生活で活かそう: トラブルがあるから面白い?!