「鼻に豆!」もいいじゃないか。
現代の冒険はなかなか難しい。
用意周到に過ぎると冒険じゃないと言われるし、リスクに挑戦して遭難でもしたら無謀と言われる。
どっちにしたって、「鼻に豆!」と言われる危険があるのだ。(中略)
まあ、良い歳の大人で、どうやら世間的には「おじいちゃん」ではあるんだけど、「鼻に豆!」もいいじゃないか。
コンサルタントがなんと言おうと、それが楽しければ。
──和田一郎(id:yumejitsugen1)(「ICHIROYAのブログ」より)
「鼻に豆!」って、何かってわけわからないと思うし、詳細は引用元で参照されたリンクを見てもらいたいんですが、つまりは、こういうこと──
鼻に豆詰めるとか、面白いからってやったら滑稽で笑いものだし、もしかしたら寒い目で見られるかもしれない。そんな鼻に豆をわざわざ詰めるみたいに、滑稽なこと、大きすぎる冒険のこと。
というわけらしい。
歴史に名を残すような偉業を成し遂げた人は、得てして変人だったりする。
最近だと、スティーブ・ジョブズが、わかりやすいのかな。
禅に力を入れた極度のベジタリアン。我が道をゆく男で、かなり周囲を振り回した。
でも、結果として世界一位の会社(現在の時価総額的に)であるアップルを作り上げた。
iphoneが再びsamsungの売り上げを抜いたなんて話もある。
AppleがSamsungを打ち破りスマホ販売台数No.1に返り咲いたことが判明 - GIGAZINE
※まぁ、もうジョブズなくなってるから、これは関係ないけど(おい)
失敗すれば、鼻に豆の笑えない笑い話。
成功すれば世界の有名人。
一般人にはハードルが高いけれど、自分にはちょっとハードル高くて笑われそうなことでも、やる価値はあるんじゃないかな、と思った。
口だけの人間にならないように私も頑張らないと。
こんなところで私信:
一郎さんへ。本買いました。
ようやく発送されたので、まもなく手元に届きそうです。