常に心掛けたのは、『仕事は自分のためにする』ということ。
会社のためではなく、上司のためでもなく、自分のため。それが結果的に会社の利益につながるんだと思います。自分以外の何かのために働いていると、見返りを求めてしまいますからね。『あれだけやったのに』って。
──遠藤彰子(『PRESIDENT WOMAN 2015年12月号』特集「働く女性の富裕層VS貧困層 徹底解剖」より)
最終、何もかもは自分のためだとは思うんですよね。人のためっていいながら、人にいい顔したい自分のためだったりとか。だから、自分の想像した反応がないとイラッとしたりショックを受けたりしてしまう。
自分がこうしたいから、こうする。それで失敗してもやりたいことをやりきっただけだから、反省はしても後悔は少ない。
でも、それは周りを全く見ずに突っ走るってことじゃなくて、今この場所で自分がどう動いたらいいのかを考える、っていう前提条件はつくんだろうけど。
良いと思うことはドンドン取り入れていく。取り入れさせる。
それぐらいのイメージで今は仕事している所存です。
PRESIDENT WOMAN(プレジデント ウーマン)2015年12月号(VOL.8)
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2015/11/07
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