いちまんのいいことば

すてきなことばあつめました

仕事

こだわりを捨てることで、何か新しいモノが得られるかもしれません。

人はこだわりをもって生きています。こだわりはこれまでの人生の経験や学びから得られたモノです。だから、その人にとってこだわりはとても大切なモノです。しかし、たくさんもっているこだわりの中でも、もう今の自分には使うことのない、不必要なこだわり…

客が喜ぶひと言を生み出すのは、口にする側が抱く相手への思いやりやもてなしの気持ち、そして想像力なのだ。

同じ言葉を口にしたとしても、客が喜ぶひと言になるとは限らない。客が喜ぶひと言を生み出すのは、口にする側が抱く相手への思いやりやもてなしの気持ち、そして想像力なのだ。 ──山川 徹(「プレジデント・オンライン」より) こんなふうに言えば、相手はど…

失意泰然得意淡然(しついたいぜんとくいたんぜん)

女性の先輩と食事をしていて、「好きな人のタイプは?」という今までの人生で300回ぐらい発した定番質問を投げかけたときの先輩の答えです。仕事や生活がうまくいってもいかなくても品位と平常心を失わない人が好き、ということですね。 ──大宮冬洋(「プレ…

職場での真の敵は、ストレスではなく、間欠的なリフレッシュが存在しないことなのです。

職場において、ストレスは敵ではありません。むしろストレスは、能力を伸ばすための唯一の手段。ウェイトリフティングでは、筋肉にストレスをかけた後に回復するというサイクルを繰り返しながら、少しずつ力を付けていきます。仕事の成果に関しても、これと…

難易度の高いゲームだと思って楽しんでみるか。

もしも開発プロジェクトが、障害ゼロ、休日出勤ゼロ、バグゼロ、うつ病ゼロで毎回平和に終わったらどうだろうか。そんなプロジェクトはうらやましいと思う。だけどそれがずっと続いたら? なんか物足りないと思う読者が多いのではないだろうか。そして、あえ…

楽しんでいるか。 楽しい部分を見い出す努力や工夫をしているか。 ため息ばかりつきそうなときこそ、自問自答していきたい。

「やりがいがある」「達成した!」「満足だ」などと感じるのは、得たお金からではなく(それはそれでとても重要だが)、働いている瞬間に受ける言葉や自分の心の中の充足感のようなものからではないだろうか。それを支えるのが「楽しい気分で仕事に取り組む…

人は時間を管理する用意ができていない

時間はお金と違って、何もしなくても減っていくうえに、増やすことができません。その意味では氷に似ています。塊のままではうまく使えません。グラスに入れるならグラスに入るサイズである必要があります。かき氷にするなら粉砕する器械が要ります。使わな…

「足元を見られる」とはよくいったもの。靴の状態や扱いいかんでその人物の印象が左右されるのだ。

「コートや上着も座席の背もたれにはかけず、CAがハンガーにかけやすいようにと、わざわざ向きを変えて持っていてくださったり、渡してくださいます。クルーへの気配り同様、ご自身の衣類を大事になさる姿勢にいつも感心させられました」 日頃使用するモノへ…

自分が“この人のために”と思える人を見つける。

日常の生活の中でも、働いたり活動したりしているとき、ほんの少しでもいい、喜ばせたい誰かがいれば、もっと頑張ろうというエネルギーが湧いてくる。 そんな経験はないだろうか。 自分が“この人のために”と思える人を見つける。それは、精いっぱい頑張れる…

あー、私がはた織りしているところ、どんどんのぞいてください。まあ、そのときは私、鶴ですけど、気にしないで

例えば鶴の恩返しの鶴のように、「完成するまでは誰にも見せません」ということではなくて、「あー、私がはた織りしているところ、どんどんのぞいてください。まあ、そのときは私、鶴ですけど、気にしないで」と言ってしまうのです。 福里真一(「Business M…

「努力をしていない人」にスランプはこないんです。

スランプを「定義」してみると、「『自分の努力に見合うだけの成果が上がっていない』と自分が感じている状態」のことです。ということは、「努力をしていない人」にスランプはこないんです。 だからスランプを怖がってはいけないし、むしろ、頑張っている証…

「神は細部に宿る」という言葉がありますが、仕事においても「小さな仕事」にこそ後の「大きな仕事」に結びつくカギがあることが少なくないのです。

私の仕事は大学での教育と研究というやや特殊なものですが、書く文章がなっていない人、とくに書き方に細かいミスがやたらと多い人は、スケールの大きな研究プロジェクトにあまり貢献できないものです。 金井壽宏(「誠 Biz.ID」より) 優先順位の大小はもち…

難易度高いね。ワクワクするねぇ

難易度が高い仕事ほどワクワクする。そんな人にとっては仕事はさぞかし楽しいことだろう。周りからは仕事人間とか社畜とか呼ばれる。同僚や部下からは 「また余計な仕事を増やすんだから」 と迷惑がられる。家族からは 「ぜんぜん家にいない」 と苦情を言わ…

「ホウレンソウ」は上司から部下に積極的に行う。

従来の報連相は、部下から上司に対して行うものだと考えられています。多くの上司は、部下から報告が上がってきて初めて問題に気付き、対処しようとする。 しかし、この下から上への報連相は、組織の中に縦社会を作っていくだけです。 仕事をするたび、報告…

失敗以上に教えてくれたものはないと思います。

失敗から学ぶことができないようであれば、あなたのキャリアは危険にさらされるでしょう。私自身を振り返ってみても、失敗以上に教えてくれたものはないと思います。 Patricia Wallington(「ライフハッカー」より) 失敗って嫌ですよね。できれば、失敗せず…

だいたい、その人が楽しんでやることは仕事でも育児でも家事でも、不思議なことに良い得点がつくはずです。

その状況を余すところなく味わい尽くすことが、忙しすぎる毎日を乗り切る1つの心構えだと思うんです。楽しむ――のが目的なのですから、すべてが100点である必要はありません。だいたい、その人が楽しんでやることは仕事でも育児でも家事でも、不思議なことに…

あなたは、勝てない勝負に挑んで、負けて苦しんでいるのではありませんか

周りを見て、勝負するのはきついなと思うレースには出場しない。頑張っているのにうまくいかない人の大半は、出るレースを間違えているんです。今、うまくいかないと感じている人に言いたい。あなたは、勝てない勝負に挑んで、負けて苦しんでいるのではあり…

今まで一番お金を払ってきたことに、才能が隠れている。

お金を払ってでもやりたいことが、あなたの天職。 千田琢哉(「誠 Biz.ID」より) 好きなことを仕事に、というと、 好きなことも嫌いになるとか、 仕事と好きなことは違うとか言われるけれど、 好きなことには上達するためにお金を掛けられる。 掛けたお金の…

誰もが「自分がやっていることは誰を喜ばせているのか」と考えてみるのはいいことだ。

誰のために、誰の喜びにつながるのか、といった視点は忘れやすい。意識しても、直接の顧客までしか思い至らないこともある。でも、お客さまの先には、さらにお客さまがいる。どこまで先の先を見るかは別として、喜ばせている相手がたくさんいると考えてみる…

最初に案を出すやつを尊重するのは仕事では当たり前です。

どんな仕事でも、一番偉いのは「最初に案を出すやつ」なんですよ。批判なんてだれでもできる。でも、「最初に案を出す」のは勇気もいるし、なにより皆から馬鹿にされないように一生懸命勉強しなければいけない。だから、最初に案を出すやつを尊重するのは仕…

1日の終わりに会社を出る時、とてつもない達成感を感じている。私は一体何を達成したのだろう?

1日のスタートをより良い形で切るには、最初に簡単な計画を立てるところから始めましょう。頭の中の下準備です。シェフのBourdainさんは、料理をつくる前に、どうすれば完ぺきに無駄なく遂行できるかを考えます。これは仕事ができるプロにとっては当然の結論…

偉大な作家や芸術家に共通する特徴は、自分の作品に真剣に打ち込んでいることだ。その他の連中は、利益を得ることにばかり真剣だ。

ショーペンハウアー(『読書について』より) 金儲けのためにいそいそと文章を書くのは三流作家。 真剣だからこそ偉大な文章になる。 書かれているのは文章のことだけれど、何にでも言えることな気がする。 スポーツでも、仕事でも、もちろん遊びだって。 読…

Without new opportunities, your career is at a standstill.

Katie Douthwaite(「lifehacker」より) 新しい機会がなけりゃ、キャリアは行き詰まってしまう 行き詰ってきたら、何か新しいものを取り入れるといいのかもね。 <a href="http://lifehacker.com/how-to-tell-if-youre-in-a-dead-end-job-and-what-you-ca-910478489" data-mce-href="http://lifehacker.com/how-to-tell-if-youre-in-a-dead-end-job-and-what-you-ca-910478489">How to Tel…</a>

普段から「1つに絞る、1つに絞る」と心の中で唱えるのが効果的です。

林 則行(日経ビジネスオンラインより) ポイントに絞れば、考えがブレずに伝わりやすくなる。 &amp;amp;lt;a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20130716/251111/" data-mce-href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/201…

松本 紹圭(東洋経済オンラインより)

日本人にかかれば、あらゆるものが道になります。仏道はもちろん、神道、武士道、茶道、華道、柔道、最近では金融道、果てはラーメン道など、社会の変化とともに「道」と称される分野の幅も広がっています。いつの時代も日本人が何かを極めようとすれば、そ…