いちまんのいいことば

すてきなことばあつめました

成長

君達が弱いということは、伸びしろがあるということ。

どのチームも公式戦で当たったなら、とても厄介な相手。彼らをただの"敵"と見るのか。それとも、技を吸収すべき"師"と見るのか。君達が弱いということは、伸びしろがあるということ。こんな楽しみな事ないでしょう。 ──武田一鉄(『ハイキュー!! 10』より) …

"上"ばっか見てると足掬われることになる。

大会に出て来る以上、負けに来るチームなんか居ねえ。全員勝ちに来るんだ。俺達が必死こいて練習してる間は、当然他の連中も必死こいて練習してる。弱小だろうが強豪だろうが、勝つつもりの奴等はな。それ忘れんなよ。 ──烏養繋心(『ハイキュー!! 5』より)…

女性だからといって、家庭と仕事の両方を得てはいけない理由はありません。

まずはチャレンジしてほしい。千手観音のようにたくさんの手であれもこれも手に入れてもいいはず。最初からあきらめる必要はないのです。手に入れたかどうかは結果でしかない。タイミングや"運"もあるかもしれないけれど、運を引き寄せるには、置かれた場所…

綱渡りみたいな人生だけど、私の強みは何も持たなかったこと。

資格や知恵もなくて、私にできることを考えたら、枠を狭めたかもしれない。でも、知らないことでもできるんじゃないかと思えたら、とりあえず飛び込んでみる。ダメなら違うことを考えればいいと開き直ったら、意外に道は開けていくんですね ──立花香織(『PR…

1位は1位、2位は2位、ビリはビリという社会でなければいけません。

順位をつけることが相手の能力を認めることにつながり、ひいては自分自身を認めることになります。相手を認められない人は自分のことも認められません。つまり自信が持てない人です。 ──樋野興夫(『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』よ…

守破離なんて言葉がある。学んで、壊して、巣立つってことだな

「今のお前さんは、破だな。オレの教えという殻を、破ろうとしている。一番肝心な時だ」「壊して、巣立つ」「答えはどこにも書いてないぞ。お前自身が見つけるんだ。お客さんに育てて貰いながらな」 お客さんに育てて貰う、という言葉は、信之の胸にすとんと…

そんな居ても居なくても変わらないような空気のような存在になるくらいなら、死んだほうがマシだ!!

ただ何もせず、自分のやりたいこともなく、世間の目を気にして、流行に流されて、『常識』を無批判に受け入れて……それの何が青春だ! 私は、そんなのは、絶対に嫌だ──そんな居ても居なくても変わらないような空気のような存在になるくらいなら、死んだほうが…

人間は一朝一夕では変わらない。

だけど、自分がだめな人間であることを、頑張らない理由にはしない。だめな人間なら、だめな人間なりに頑張ればいい。結果が出ないなら、我慢してまた頑張ればいい。人生は死ぬまでの我慢だ。それなら前を向いて歩きながら我慢しよう。 ──ロロニア・マンチェ…

死ぬまで諦めなければ、それについては悩まずに済む

「アドレットさん。もし、力を手に入れられなかったら……どんなに努力してもだめだったら、どうするの?」「……難しい問題だな」 アドレットは静かに笑う。「まあ、考える必要はねえさ。死ぬまで諦めなければ、それについては悩まずに済む」 ──アドレット・マ…

後輩への気遣いは全部、自分自身が成長して、評価を上げるため

私はこの子を使って、人をその気にさせるスキルを磨いてやる──。そういう損得勘定で動けばいいの。偽善によって相手が心を開いて、結果的に関係が改善されたのなら、それは良い偽善よ。 ──ブルボンヌ(『PRESIDENT WOMAN 2015年10月号』駆け込め!女の休憩室…

この島には変わった魚などいくらでもいる。珍しくもなんともない。

タヒチでは、現地人もヨーロッパ人も、ストリックランドを変種の魚のように思っていたのだ。だが、この島には変わった魚などいくらでもいる。珍しくもなんともない。世の中にはおかしな人間がたくさんいておかしなことをしている。そんなふうに思っているよ…

あなたができない本当の理由は、環境を言い訳にして「努力から逃げている」ことにあります。

あなたはこう言い逃れをするかもしれません。「ベートーベンや二宮尊徳は特別な天才だ。自分は普通の凡人だから……」。それこそが言い訳なのです。「勉強部屋がなかったから」「親の学歴が低いから」「体が弱かったから」などと、遺伝や生育環境を言い訳にし…

一歩ずつ前進、一段ずつ上へ、自己肯定感を積み上げる中で、自信を手にすることができる。

新しい環境に馴染めない、思うように仕事ができない。そんなときこそ、自己肯定感を得ながら、自分のペースで小さな成功体験を積み上げ、一段一段上っていくことが何よりも大事ですし、自信を取り戻すためのいちばんの近道なのです。 ──森川陽太郎(「ダイヤ…

与えられた場所で安定してしまうと、どうしても守りに入ってしまいます。

人を育てるときには『ザワザワ感』も大事。与えられた場所で安定してしまうと、どうしても守りに入ってしまいます。焦りや競争といったザワザワした気持ちは、モチベーションアップのスパイスにもなるんです。 ──中野奈津美(『PRESIDENT WOMAN VOL.4』より…

自己評価が低い人は、自分にNGを出す回数が多く、自分にオッケーを出す回数が極端に少ないのです。

毎日、今日1日で良かったこと、成長できたことを小さなレベルでいいので書き出してみることです。自分に小さなオッケーを出す練習です。 感情は思考の焦点をどこに向けるかで決まります。 良かったこと、感謝できることに思考を向けるのか。その反対に悪かっ…

「自分が決めたんだ」と納得することであれば、けっこうできると思うんです。

3カ月ぐらい試しにやってみたけれど、この手法はどうも自分には向いていないと思えばやめる。そうやって手法を「選ぶ」ということは、じつは「諦める」ということと同じだという気がするんです。 諦めたもののほうにフォーカスするとネガティブな気持ちにな…

倒れる時は後ろではなく、前のめりに倒れたいと思っていました。

それなら少なくとも、何を目指して倒れたのかこの目で見ることができるからです。 (中略) 倒れる時は、前のめり。トーマス・エジソンは実験を1000回失敗しました。知っていましたか? 私は知りませんでした。1001回目に電球を発明したのです。彼は前向きに…

楽に努力をすること、努力を継続するための工夫も含めて「努力」と呼ぶ。

結局のところ、「努力する才能」なんてものはない。そこにあるのは工夫だけ。 彼は、「「努力せよ」は駄目だ。「努力する方法を見つけよ」と言った。」そこには精神論は存在しない。 ──安達 裕哉(「Books&Apps」より) 楽しく努力できる方法を考えることこ…

人生の軸はキャリアよりも「旅」みたいなものだという感覚がある。

同じ場所にいる必要はなく、むしろどんどん新しい場所へ動いていけばいい。いつもグレードアップしなくてもいいし、時には贅沢し、時には節約し、好奇心を高めて感動や刺激や出会いを求めながら、何かを見つけていけばいい。どこかで人や場所と運命的な出会…

挫折したり、道に迷ったりしたら、「思い切り逆サイドに振り切る」のは一つの方法かなと思っています。

「これだ!」と信じて本気で打ち込めば、たとえそれが方向違いだったり、失敗に終わったとしても、本気で取り組んだ経験は自分の中に価値として残ります。複数の打った点が、それぞれ全く別方向に見えても、その経験は振り子のように真ん中に戻ってきて、将…

いかに「自責化できるか」が勝負です。

環境のせい、景気のせい、周りの人のせいなど「他責化」していては、いつまで経っても問題解決には結びつきません。 「自責化」すると、もうひとついいことがあります。周りの人が助けてくれるんです。自分に真摯に向き合って状況を改善しようと努力している…

Have a Takt、つまり、自分の人生の指揮棒を自分で持とう

何か自分の中にピンと興味のアンテナが立つものがあって、それを探究して、実行するっていう姿勢を身につけることが大事なんだと思います。そういう個人を育てることが、ひいては共創的な社会を作ることにつながっていくんじゃないかなって思っています。 ──…

ずっと時代の先頭なんて無理なんだよ。

キミはきっと後半に追い込むタイプじゃないか?最初は後ろの方にいて、ゆっくりじわじわ行くタイプ。彼らとはペースが違う。彼らの言葉に影響を受けてマネをしても同じことはできないし、するべきでもないと思うよ。 先頭集団の成功と勢いを見ると焦るかもし…

若手SEも中堅SEも、自分のSE人生は自分で切り開くしかない。

今の仕事で「自分はこのままで大丈夫か。なぜ自分がこんな仕事を…」などと思っても、自分で自分のSE人生を切り開くしかない。 ぜひ心新たに今年1年頑張ってほしい。そして自分で明日の新しい道を切り開いてほしい。 ──馬場 史郎(「ITPro」より) うだうだ文…

僕は、常識ってどんどん更新されなきゃいけないものだと考えています。なぜかというと、それが人生の面白さだと思うからです。

去年の自分と今の自分がまったく一緒だったらつまらない。新しいチャレンジの領域には時間、距離、種目などいろいろな軸があっていいと思うし、そもそも無茶をしたらいけない。けれども、とにかく何らかのチャレンジをしていくことって大事ですよね。 ──白戸…

20代の頃に意識的に取り組んでほしいのは、実務、勉強、実務、勉強、実務……というサンドイッチ構造の重層的な学びです。

20代の頃に意識的に取り組んでほしいのは、実務、勉強、実務、勉強、実務……というサンドイッチ構造の重層的な学びです。著作で新しいノウハウをインプットし、実地に生かし、その後その実地体験を著作で確認しつつ、また新しいノウハウを吸収する。その循環…

基礎基本は、ときに退屈だったり地道な繰り返しが必要。2-3日で身に付くようなものを基礎基本とは呼びません。

基礎基本を習得するとは、無意識でも同じ判断・行動・動作が出来る状態を指します。あれこれと理由をつけて反復を怠っているようでは、何年たっても習得できるわけがありません。無意識に落とし込むのは、そんなに甘いモノじゃない。精神論ですが、つべこべ…

WantであろうがNeedであろうが、キャリアをつくるためにはその人の想いが必要です。

WantであろうがNeedであろうが、キャリアをつくるためにはその人の想いが必要です。その想いがしっかりできあがっていれば、それがNeedであろうがWantであろうが大した問題ではありません。 もし、NeedかWantかでキャリアづくりを悩まれている方は、そこに込…